神剣フツノミタマ顕現150周年記念 特別展「石上神宮と御剣」令和7年5月14日から開催~『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボレーションが実現~ (2/3ページ)
今回、人気ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』のプロジェクトの一つとして、2021年に刀匠 宮入法廣氏により作刀された「天」「地」「銘 人 天長地久」の三振のうち、最初の二振を「陽の剣 銘 天」、「陰の剣 銘 地」として広く展示、最後の一振である「銘 人 天長地久」を未来を切り開く「奉献の剣」として世界中の人々の平和と健康を願い奉納されました。この三振揃っての展示は初めてとなります。
また歴史を刻んできた貴重な「太刀 小狐丸」の展示を記念し、『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボレーションが実現。同じ小狐丸伝承の逸話をもつ「刀剣男士 小狐丸」の等身大パネルの設置など、より身近な世界で多くの皆様が刀剣に触れる機会を持つことができました。
刀剣は歴史を振り返ると、単なる武器としてだけではなく、古来、神様に奉納する神聖なものとして伝承されてきました。
そのため特別な霊威が宿るとされ、時代を超えてもなお受け継がれ見るものに不思議な力を与えます。
本展示は当神宮の神域の中でも最も神聖な霊域である禁足地から出土した剣と玉類(古代)、神庫(ほくら)に伝世してきた「太刀・小狐丸」(中世)、そして作刀当時(369年)の姿を復元した「復元七支刀」、コロナ禍という未曾有の疫禍を切り開くために奉納された「奉献の剣・人」(現代、中今)と、創建以来2100年もの時の流れの中で捧げられてきた人々の祈りがかたちとなった御神宝で、そのかたち姿は現代を生きるわたしたちに静かに歴史を語り続けています。
今回の特別展は、現代(中今)に至っても今なお変わることなく紡がれる祈りのかたちに出会うことのできる特別な機会となりました。
これからの時代の安寧を願い、その思いを来場された皆様が肌で感じ、語り繋いでいただければ幸いです。
【開催概要】
日時 :令和7年5月14日(水)~5月20日(火) 7日間
10:00~17:00 最終入場16:00
会場 :石上神宮 参集殿
〒632-0014 天理市布留町384
内容 :特別展は3つの室にわかれています
第1室:全10枚の特大パネルなどで石上神宮の歴史や重要文化財の秘宝を展示。