人権をもっと身近に ~ 4月27日(日)人権啓発冊子配布キャンペーンが行われました

人権をもっと身近に ~ 4月27日(日)人権啓発冊子配布キャンペーンが行われました
差別や対立が今なお世界中で続くなか、誰もが自分らしく安心して生きられる社会をつくるためには、「人権」への理解と関心が欠かせません。
その思いを広げるために、4月27日(日)東京・秋葉原で人権啓発の冊子配布キャンペーンが行われました。イベントはUnited for Human Rights Japanのボランティアによって企画・運営され、通行人へ人権について考えるきっかけとなる冊子が配られました。
配布された冊子には、世界人権宣言に記された30の権利が、わかりやすく解説されています。「教育を受けること」「仲間と活動する自由」「プライバシーの保護」など、私たちが普段あまり意識していない“当然の権利”が丁寧に紹介されており、これらの権利を持つために必要なのは「人として生まれた」ことだけ。そんなシンプルで力強いメッセージが込められています。
United for Human Rightsは、教育関係者、保護者、青少年支援者と協力し、すべての人が互いに尊重し合える社会の実現を目指して活動を続けています。
United for Human Rights 人権啓発冊子配布活動
日時:2025年 4月27日(日)午前15時より(約1時間)
場所:秋葉原
主催:United for Human Rights Japan
ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワールドツアーは、毎年世界各地を回り、青少年に対するヒューマンライツへの理解、またはそのための教育・啓発方法を教育者、青少年関係者及び一般の方々に広く伝えるためにUHR、YHRIによって行われれいます。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北中米を周り、最後はニューヨークにある国連本部でインターナショナル・サミットを開催しています。
すべての人々の自由という理想を長年にわたって支持・推進してきたサイエントロジー教会の後援により、United for Human rightsとyouth for Human Rightsは、非宗教・非営利団体として普遍的な人権を推進する活動を支援するとともに、この運動を社会のあらゆる階層で推し進める教育資料を17の言語で提供しています。 世界各地の学校や教会、市民グループや共同体グループ、人権団体、警察組織、軍、政府機関などが、これらのプログラムを支持し、採用しています。
人道主義者L.ロンハバード氏は「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。」と言葉を残しています。一人一人が実際にお互いを思いやり理解していくことから、変化していきます。そして人が持っている人権を正しく知ることで、自身も大切な人も守っていくことが出来ます。
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ