「人権ってなんだろう?」を考える一歩に ― 5月4日 秋葉原で啓発冊子を配布

「人権ってなんだろう?」を考える一歩に ― 5月4日 秋葉原で啓発冊子を配布
差別や無理解が引き起こす不当な扱い。そんな中で「誰もが尊厳をもって生きられる社会」を実現するために、まず必要なのは「人権を知ること」です。
世界人権宣言には、すべての人が生まれながらにして持つ30の権利が記されています。しかし、実際にはそれを知らずに暮らしている人も多く、知らないがゆえに自分や他者の権利が侵害されていても、それに気づかないままにされてしまうこともあります。
そのような状況を変える一歩として、5月4日(日)午後、東京・秋葉原で人権啓発のための冊子配布キャンペーンが行われます。企画・運営するのは、United for Human Rightsの日本支部。通行人に向けて、世界人権宣言をわかりやすく紹介した冊子を配布し、まず「人権を知ること」から始めるきっかけを届けます。
冊子では、「教育を受ける権利」「信仰の自由」「プライバシーの尊重」など、日常に密接した30の人権が解説されています。「人として生まれたこと」そのものが権利の根拠であるという、シンプルかつ力強いメッセージが込められています。
United for Human Rightsは、すべての人が人権を正しく知り、互いを尊重できる社会を築くために、教育関係者や保護者、青少年支援者と連携しながら、こうした草の根の啓発活動を続けています。
United for Human Rights 人権啓発冊子配布活動
日時:2025年 5月4日(日)午前13時より(約1時間半)
場所:秋葉原
主催:United for Human Rights Japan
ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワールドツアーは、毎年世界各地を回り、青少年に対するヒューマンライツへの理解、またはそのための教育・啓発方法を教育者、青少年関係者及び一般の方々に広く伝えるためにUHR、YHRIによって行われれいます。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北中米を周り、最後はニューヨークにある国連本部でインターナショナル・サミットを開催しています。
すべての人々の自由という理想を長年にわたって支持・推進してきたサイエントロジー教会の後援により、United for Human rightsとyouth for Human Rightsは、非宗教・非営利団体として普遍的な人権を推進する活動を支援するとともに、この運動を社会のあらゆる階層で推し進める教育資料を17の言語で提供しています。 世界各地の学校や教会、市民グループや共同体グループ、人権団体、警察組織、軍、政府機関などが、これらのプログラムを支持し、採用しています。
人道主義者L.ロンハバード氏は「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。」と言葉を残しています。一人一人が実際にお互いを思いやり理解していくことから、変化していきます。そして人が持っている人権を正しく知ることで、自身も大切な人も守っていくことが出来ます。
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ