快挙達成!スペイン リオハのワイナリー「ボデガス・ベロニア」が「Bodega del año(年間最優秀ワイナリー)」受賞 (3/4ページ)
主な取り組み:
・100%再生可能エネルギーの使用:ワイナリーは完全に再生可能エネルギーで運営され、二酸化炭素の排出量を大幅に削減しています。
・地熱エネルギーによる温度管理:地球の自然な熱を使用して、ワイン生産の温度管理を行い、エネルギー効率を高めています。
・水の節約とリサイクル:持続可能な水管理に注力し、生産過程で使用した水をほぼすべてリサイクルし、雨水の利用にも取り組んでいます。
・自然なブドウ栽培:自然な方法での害虫駆除や肥料の使用に取り組み、健康的な土壌を維持し、地域の生物多様性を保護するための農法を実施しています。
・環境に配慮した建築デザイン:ワイナリー設備はバイオクライマティック建築原則に基づいて設計されており、エコフレンドリーな素材で作られています。屋根はグリーンルーフ(屋上緑化)となっており、周囲の環境と調和することでエネルギー消費を削減しています。
2021年にはこの最先端の取り組みが評価され、世界の優れた建築デザインを表彰する「ワールド・デザイン・アワード(World Design Awards)」の「インダストリアル・アーキテクチャー(産業建築)」部門において、ベロニアのワイナリーが第1位を獲得しました。また2022年には、米国グリーンビルディング協会(US Green Building Council)が運営する国際的な持続可能建築の認証「LEED(Leader in Energy Efficiency and Sustainable Design)」にて、ゴールドを獲得した世界初のワイナリーとなりました。さらには、厳しい基準をクリアしたワイナリーにのみ与えられる「気候保護のためのサステナブルワイナリー(Sustainable Wineries for Climate Protection)」の認証も取得しています。そしてこの度、スペインのワイン評価誌「Guía Vinos Gourmets 2025」において「Bodega del año(年間最優秀ワイナリー)」に選出される快挙を達成しました。