堕落した志士に痛烈な喝!西郷隆盛が説いた、令和の日本にも通じるトップの心得が熱い! (2/3ページ)
人々が「あの人は働き過ぎで気の毒だ。少しは休んでほしい」とうくらいでなければ、人々は為政者をリスペクトしない。リスペクトしない者の命令など、心から従うはずもなかろう。
……にもかかわらず、維新の功績によって地位を得た者たちと言ったらどうだ。
豪邸に住んで派手な服に身を包み、美女を抱えて蓄財に励んでいる始末。
そんな連中に人々は従わないし、みんなが力を合わせなければ、維新の目的など実現できるはずもないのだ。
かつて我々は戊辰戦争で勝利したが、その代償として、敵味方とも多くの血を流した。
彼らの死は何だったのか?ただ連中が権力を握り、贅沢三昧にふけるためでしかなかったのか?
これでは死んでいった仲間たち、ひいては天下に顔向けできない……そう言って、西郷先生は涙を流されたのであった。
終わりに
上に立つ者こそ自らを律し、人一倍汗を流すようでなくては、誰もついてきません。
「結局、自分がいい思いをしたいだけか」そう思われたらリーダーは終わりです。