経済産業省及びNEDOが主催する、衛星データ等の活用により農林水産分野における課題解決を目指す懸賞金総額5,000万円(最大)の開発コンテストが5/16から公募 (3/5ページ)

バリュープレス


これらの施策を推進し、農林水産分野の課題の解決を図るためには、衛星や各種センサ等で得られたデータの活用を始めとする、農林水産業のあらゆる場面でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進・普及が不可欠です。一方、経済産業省、NEDOは、衛星を活用した様々な社会課題の解決に資するソリューション開発に取り組んでいます。本取組においては、2019年に経済産業省が立ち上げたクラウド環境上で誰でも衛星データを利用できるオープンプラットフォーム「Tellus(テルース)」を展開しています。
本事業は、農林水産分野の課題の解決を、衛星データ等を活用することで、より効果的に実現する技術を収集・分析し、将来の共同研究等に繋がる技術シーズを発掘するものです。本事業においては、より多くの革新的・独創的なアイデア・提案を収集する目的で、懸賞金型コンテストを実施することとなりました。また、この目的を踏まえ、本事業のアンバサダーに歌手で自身も農業プロジェクトに参画されている村上信五氏が就任しました。村上氏が持つ他業種での経験を踏まえた、農業分野への新規ビジネス参画の経験を生かしていただきます。



■「生産現場課題」や「資源の管理・監視および物流」に関する2テーマを設定、1次通過者には衛星データプラットフォーム上の開発環境等を提供
コンテストでは、技術的にも産業的にも意義が高く、かつ実用化しやすい以下の2テーマを設定しています。

(テーマ1)生産現場の課題解決に資する技術開発
 世界的な気候変動や異常気象などの影響により、農林水産分野における生産活動が不安定化している。また、食料安全保障上の懸念の高まりにより、生産性向上が求められる中、スマート農林水産業や衛星データ等の先進技術の活用による生産性向上、業務効率化に対する需要が増している。その他、農山漁村の持続的な生産基盤の維持・向上や担い手不足・スキル継承など生産現場における課題は多岐に渡る。

(テーマ2)資源の管理・監視および物流の高度化に資する技術開発
 農林水産資源の管理・監視においては、自治体や民間企業問わず多大な工数をかけて実施しているところであるが、人口減少の影響により既存の人員では対応が追い付いていない。
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