将軍・徳川吉宗に仕え隠密活動!江戸時代に本当にいたリアル忍者「御庭番」の正体とは? (2/3ページ)

Japaaan

歌川国貞 画

リアル忍者・「御庭番」

御庭番(おにわばん)は、江戸時代の第8代将軍・徳川吉宗が設けた幕府の役職です。「御庭番」という名前にも理由があります。

ストレートに隠密だと分かる役職名を付けてしまっては、隠密の意味が全くありませんよね。というわけで、表向きには江戸城の庭の掃除や管理、そして見回りなどを仕事としていたため、御庭番と言ったのです。

なぜ彼らが庭にいたかというと、将軍というのは基本的に供連れの者が必ずいて、1人になれる自由な機会もなく、限られた機会に、江戸城の中でも限られた部屋に入る事の出来る、身分の高い人しかお目通りする事は出来ませんでした。

しかもその場合も、ほとんどは将軍の顔も見る事が出来ず、「ハハーッ」とかしこまっていることしかできませんでした。しかし、将軍が「気晴らしにちょっと庭に出てくる」と言った時だけは、そうした堅苦しい形式をとる事ができませんよね。

必然的に、少ない供の者だけを連れて、気さくに御庭を散歩、というシチュエーションができあがります。その時こそが、将軍のねらい目だったのです。

「将軍・徳川吉宗に仕え隠密活動!江戸時代に本当にいたリアル忍者「御庭番」の正体とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、御庭番徳川吉宗江戸時代忍者カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る