2025年第1四半期TSMC最先端プロセスノードの稼働率を発表 (3/4ページ)
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図2 : TSMC最先端プロセスノード稼働率は高止まり
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNTc1NzIjNzc3NDVfeW1xSUpHZ2dvSC5qcGc.jpg ]
出典: カウンターポイント社Foundry Service
※Q=Quarter
地政学的なリスクを緩和し、合わせて米国の需要に応えるため、TSMCは1,650億ドル(約23.8兆円)を投じてアリゾナに製造拠点を建てる予定です。この工場では4nmや3nmに加えて2nmやさらに先のノードも製造する計画です。
中核となるR&Dやプロセス開発は台湾に残るものの、米国の新工場がやがてはTSMCの2nm以降の製造の30%ほどを担うようになるかもしれません。同社の2拠点戦略は地政学的なリスクに対する耐性を高めるとともに、AIやHPCのニーズに応える製造キャパシティも実現します。これによって、2030年頃まで最先端ノードで高い稼働率を維持し続けることになるとみられます。
【調査方法について】
方法: カウンターポイント社ではボトムアップでのデータの積み上げと、トップダウンでの調査とを組み合わせた分析を行っている。データには、販売チャネルの情報、POSデータ、卸売業者への聞き取り調査、公開情報を含む。
調査対象時期:2025年1月1日~3月31日
【カウンターポイント社概要】
カウンターポイント社(英文名Counterpoint Research HK)はTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界に特化した国際的な調査会社である。主要なテクノロジー企業や金融系の会社に、月報、個別プロジェクト、およびモバイルとハイテク市場についての詳細な分析を提供している。