朝ドラ「あんぱん」嵩の父・柳井清(二宮和也)のモデル・柳瀬清が遺したアンパンマンの源流〈空腹の哲学〉 (3/4ページ)

Japaaan

東亜同書院大学。1945年まで続いた。

地元に帰省するたび“上海帰りの清さん”は近隣の若者の憧れで、村の寄り合いでは西洋雑誌を読み聞かせたと言われます。

 日本郵船・講談社・朝日新聞で活躍する

やがて清は東亜同文書院を卒業。当時、国内でも人気随一であった日本郵船の上海支店に勤務します。

清が特に実力を買われたのは、その筆の力でした。

広東の夜景。清は同地に特派員として派遣された。

上海の現地航路のダイヤ改訂報道で、清は周囲から筆力を買われます。その後、講談社に招かれ、総合雑誌『雄辯』の編集部員となります。

ドラマ『あんぱん』では、清が漫画の編集に携わったという描写がありましたね。あのシーンはこの時代のことをモデルにしているようです。

大正8(1919)年2月6日、妻・登喜子が長男・嵩を出産。可愛さに伯父が贈った新式カメラで「一歳誕生写真」を何枚も撮影したというエピソードは、後年やなせたかしが回想しています。

大正10(1921)年、今度は清は東京朝日新聞「支那部」へ移籍。

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