「べらぼう」蔦重の結婚に複雑な歌麿、笑った鶴屋、忘八の涙…圧巻の展開だった6月29日放送の解説! (2/7ページ)
しかし天明大噴火の恐ろしさは、まだまだこれから……それではNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第25回放送「灰の雨降る日本橋」気になるトピックを振り返っていきましょう!
蔦重は「恵みの灰」と言うけれど……火山灰の恐ろしさ
蔦重、何をやっているのかと思えば…NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
天明3年(1783年)4月9日に最初の噴火が起こり、約3ヶ月にわたって断続的な鳴動や噴火を繰り返した浅間山の噴火(天明大噴火)。
江戸では7月6日の暮れから戸や障子が震え、辺りは薄暗く、9日の夜まで降灰が続いたと言います。
劇中では少し灰が積もった程度で済んでいますが、現地付近では死者1,624名/流失家屋1,151戸/焼失家屋51戸/倒壊家屋130余戸という甚大な被害が生じました。
江戸からほどちかい武蔵国金町村(東京都葛飾区)では、江戸川上流から人畜の死骸や破壊された家財などが流れる様子が記録されています。
ちなみに劇中では言及しきれませんでしたが、火山灰にふれたり吸い込んだりすると炎症を起こしたり呼吸器をやられたりするため、厳重な備えが必要です。