『べらぼう』喜多川歌麿が”結婚”の新展開。史料から謎多き妻・きよ(藤間爽子)の運命を追う (3/4ページ)
蔦重への想いを秘めながら、喜多川千代女の画号で絵を描き上げた歌麿。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
また別説として、歌麿の門人である喜多川千代女(ちよじょ)が妻ではないか、とも言われました。
しかし大河ドラマでは歌麿の変名という設定になっています。
女性に生まれていたら、蔦重と一緒になれたかも知れない……そんな思いが込められていました。
※ちなみに、歌麿が蔦重に想いを寄せていたという設定はフィクションです(少なくとも、そのような記録はありません)。
千代女は天明4〜5年(1784〜1785年)にかけて黄表紙の挿絵などを手がけ、やがて姿を消したのでした。
【劇中の設定では】きよと結婚したことで、蔦重への未練は断ち切ったのかも知れませんね。
