「魂を揺さぶる悪い女」!?アイヌの“ことわざ“が想像以上にユニークだった (2/4ページ)

Japaaan

濡れた昆布のように血の気が引いた

濡れた昆布(イメージ)

ウォロコンプ シコパヤラ

干した昆布を水で戻したような顔色って、よほど大変なことがあったのでしょうか。

昆布が身近な地方ならではの表現と言えます。

あきれたものだ。口に燠(おき)が入ったように早口でまくしたてる

ホッノ イヨーハイ パロホ ウサッ オマー ペコロ アンワ イルシカ コロ アン

口に熾火が入っていたら、一刻も早く吐き出すために口を動かすでしょう。

それを早口に喩えたものですが、口に熾火が入ってしまう状況というのは、にわかに想像しがたいですね。

あるいはそんな事例があったのでしょうか。

天から役目なしに降ろされたものは一つもない

カント オロ ワ ヤク サク ノ ア・ランケペ シネプ カ イサム

個人的に好きなことわざです。

例えば害獣とか益虫とか、とかく人間は自分たちの利害で相手を区別することが多くあります。

しかし彼らはただ生きているだけであり、広く見れば生態系を維持する自然の営みに過ぎません。

人間もまたその一員であり、決して君臨している訳ではないことを、再認識させてくれます。

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