葬儀で仕出し弁当食べた『12人発症』 「ウエルシュ菌」食中毒 【加熱に強いやっかいな菌】の特徴とは… (2/2ページ)
(画像:ウエルシュ菌 提供:東京都健康安全研究センター)
なお、ウエルシュ菌による食中毒は飲食店、老人ホーム、仕出屋、学校など、大量調理を行う施設で多く発生。
カレーやシチュー、煮物、スープなどの煮込み料理が原因となることが多い。
特に、前日に調理して室温で放置した食品が危険だ。
適切な温度管理と衛生管理ウエルシュ菌による食中毒を予防するためには、
・喫食までの時間を短くする:前日調理は避け、加熱調理したものは、喫食までの時間をなるべく短縮。
・加熱調理後に速やかに冷却:調理後は速やかに10℃以下に冷却するか、55℃以上で保管する。
・よく混ぜながら調理:よくかき混ぜながら調理を行い、満遍なく熱をいきわたらせる。
・調理後の食材は小分けにして保存:調理後の食品は小分けにして保存し、速やかに冷却。
「ウエルシュ菌食中毒」は、適切な温度管理と衛生管理を徹底することで予防できる。
(画像:ウエルシュ菌 提供:東京都健康安全研究センター)