名古屋を手中に『メイクスアート名駅南Ⅳ』×Narcolepsy1999 (3/4ページ)

バリュープレス


油彩、アクリル絵具を用いたキャンバス作品の他にも、鏡や廃材を支持体とした作品も制作しており、さらには有名企業の広告や、メジャーミュージシャンのアルバムアートワーク等でイラストレーターとしても活躍。
自身が今まで見てきた絵の中で直感的に「ヤバい」と思った作品の共通点は、「ずっと見ていたくなる絵」であり、それは“一目惚れ”の感覚に酷似していると考えたことから、“一目惚れ”を常にテーマの一つにおいて制作をしている。
2022年頃から積極的に展覧会に作品を出品しており、2025年には全国個展ツアーの開催のほか、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどの展覧会にも参加予定。
2024年4月に神戸にて開かれた個展“ELEUTHERIA”と12月に阪神百貨店梅田本店で行われた個展“à volonté”では、大型作品も含む全17作品が完売となった。
名前の由来は、自身が2020年に発症し、医師から診断を受けた過眠症、中枢神経系ナルコレプシーから。

■Narcolepsy1999 氏インタビュー
Q. アートのイメージ・コンセプトを教えてください。
A.作品名:HITOTOSE
イメージ・コンセプト:まず、居住されている方々が毎日外出時と帰宅時に目にするものになるので、「飽きが来ない」という事と、山や海などの自然を見ているような穏やかで刺激の少ない絵作りをしようというイメージを出発点にしました。そして、コンセプトとして左から右に流れるような構図と、日本画のテイストを取り入れる事を考え、日本の豊かな四季が巡り、その季節の移り変わりを愛でる日本女性を描くことにしました。タイトルのHITOTOSEは漢字で書くと「一年」であり、コンセプトそのままの意味です。

Q. これから入居する方に向けて。どのように過ごして欲しいかなどメッセージをお願いします。
A.「空気清浄機」の機能を持たせたいと考えながら描きました。この絵が、エントランスという皆様にとって大切な空間の空気を常に穏やかで安らかな状態に保ちつつ、毎日お見送りとお出迎えをさせていただきます。「いってらっしゃい。気をつけてね。」と「おかえりなさい。お疲れ様。」が毎日聞こえてくれたら嬉しいです。
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