日本神話が起源。神の使いの”狼”で有名な「三峯神社」の命名由来や御祭神を解説 (2/3ページ)
三峯神社(総本社。埼玉県秩父市三峯)の伝承によると、その創建は景行天皇(けいこう。第12代)の時代です。
日本武尊(やまとたける。景行天皇の皇子)が東国に遠征中、伊弉諾尊(いざなぎ)と伊弉册尊(いざなみ)夫婦を偲び、秩父の地で二柱(柱は神様の単位)を祀りました。
二柱は太古の昔に国産み(日本の国土や八百万の神々を出産)を行い、広大な東国でその偉大な営みを実感したのでしょう。
これが三峯神社の創建ですが、その社号をつけたのは景行天皇。東国を巡幸された時、日本武尊が創建した二柱を祀る神社に参拝しました。
境内を包み込むように連なる三つの峯(山)を讚え、三峯宮(〜みや)と名づけます。
三つの峯とは白岩山(しらいわやま)・妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)・雲取山(くもとりやま)の三座を指し、それで三峯神社と呼ばれたのでした。
三峯神社の御祭神は?
社号の由来が分かったところで、次は三峯神社の御祭神についても確かめましょう。
