【日本麺紀行】姫路市民のソウルフード!姫路駅名物「まねきの駅前そば」とは? (2/3ページ)
戦後の混乱期でありながら高度経済成長の入り口にたった日本が、混沌とする中でも明るい将来に向かって突き進んでいた、そんな時代に、「駅そば」は生まれたのだ。
物資が豊富ではない時代に試行錯誤の末に生まれた「駅そば」は今なお姫路市民に愛され続けている。

・普通の駅そばともラーメンとも違う、ここだけでしか味わえない、それが姫路の「駅そば」
姫路の「駅そば」の誕生にはその試行錯誤の歴史があるのだという。
当初は戦後の混乱期に小麦粉が手に入りにくいという理由で、統制品ではないこんにゃく粉に目をつけ、そこにそば粉を配合した上でうどんのような麺を製造して販売。しかしながら時間が経つと劣化し腐敗が早いという弱点があったため、さらに試行錯誤し、現在のかんすい入りの中華麺と秘伝の和風だしという意外な組み合わせにたどり着いたのだという。
様々なメニューがある中でも、1番人気は天ぷらなのだという。
実際にオーダーして味わってみると、その優しい味わいがたまらない。
まずはスープだが、優しい和風の味わいのダシと天ぷらの香ばしい香りがたまらない。