江戸の長屋トイレは年収130万!紙くずから糞尿まで再利用・活用していた驚くべき循環システム (3/4ページ)

Japaaan

江戸時代後期の長屋の共同便所(Wikipediaより)

記録によると、買取価格は長屋の共同便所で年間10両(現在の約130万円)。私たちが日々何気なく出すものが、江戸時代にはこれだけのまとまったお金に化けていたのです。

江戸時代も半ば頃になると、多数の契約先を有し、運搬船を使って大量に運ぶ業者も現れました。排泄物なだけにウン搬船というわけです。

こうして排泄物売買は一大マーケットを形成することになり、最盛期には10万両(現在の約130億円)もの市場規模を誇ったといいます。

排泄物の処理は今も昔もデリケートな問題で、しっかり取り組まないと大変なことになります。

江戸時代の日本では、便所はいわば金のなる木でした。そのため、公衆便所が町のいたる所に設けられていました。

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