大切なペットのために!最先端高度医療を提供する『JARVIS どうぶつ医療センターTokyo』が開院 (2/2ページ)

ウーマンアプス


さらに、施設の大きな特徴として、力覚フィードバック機能を持つ手術支援ロボット「Saroa」を導入している点が挙げられます。

未来の獣医療のために!力覚フィードバックを持つ手術支援ロボット「Saroa」を導入

手術支援ロボット『Saroa』は、ヒト用医療機器としては承認されていますが、どうぶつ用としては未承認であり、獣医師の裁量で使用されています。

最大の特徴は力覚フィードバック機能。
手術中に加わる力の感覚の情報を検知し、操作する医師の手元に感覚として伝えることで、直感的に力加減をコントロールできます。

開発元のリバーフィールド株式会社代表取締役社長の只野耕太郎氏は、「従来のロボットは医師の手の動きを再現するのに優れていても、力の感覚や徴候を検知して伝えることまでできなかった」と語り、この課題を解決するために『Saroa』を開発したといいます。

また、アニコム先進医療研究所CMOの田村勝利獣医師は手術支援ロボットの導入において、「これまでの手術ではお腹を大きく開くなど痛みを伴う手技が多かったが、ロボットの導入で術後の負担を大幅に軽減できる」と話します。
さらに「同じモニターを共有しながら学べるため、獣医の教育にも有効」と述べ、将来的には人手不足や地域格差の解消にもつながると期待を寄せていました。

最先端の技術と動物への優しさが両立した医療センター。
手術支援ロボットの導入や透明な院内設計など、人と動物の未来を見据えた取り組みに、これからの獣医療の新しい可能性を感じました。
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