「鎮魂の地」という素顔——大阪有数の人気スポット、道頓堀・千日前の知られざる歴史[前編] (4/4ページ)

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また、江戸時代には、繁華街や遊興地の近くに墓地が設けられることが多かった。そして、戎橋を渡るとその先には、西暦600年頃の創建と伝わる今宮戎神社が鎮座している。

商売繁盛の御利益で崇敬を集める今宮戎神社(撮影:高野晃彰)

今日、戎橋は多くの人々が集う賑やかな場所となっているが、もともとは千日前墓地を通って今宮戎神社へと至る表参道の橋であった。つまり戎橋は、鎮魂の地・千日前の入り口であり、商売繁盛の神へ詣でる参拝道としての役割を担っていたのである。

※参考文献:大阪歴史文化研究会著 『大阪古地図歩き』 メイツユニバーサルコンテンツ刊

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