秋季限定「切り絵御朱印」頒布開始― 幕末の偉人・佐久間象山先生と“知の象徴”フクロウを描いた縁起の一枚 ― (1/4ページ)
2025年9月23日(秋分の日)、長野市若槻の総鎮守・蚊里田八幡宮(宮司:若槻徹也)は、秋季限定の「切り絵御朱印」の頒布を開始しました。蚊里田八幡宮ではこれまで、神功皇后(息長足姫尊)、応神天皇(誉田別尊=八幡大神)、源義家公など、当社にゆかりの深い神々や武将を題材にした切り絵御朱印を発表してきました。今回の御朱印では、幕末の思想家・佐久間象山先生をモチーフとし、神社と象山先生との深いご縁をもとに制作されました。デザインは神社系切り絵作家・狛まろ氏によるものです。この秋、歴史と芸術、そして幸運が重なる一枚を。知の象徴・佐久間象山先生とともに、秋の八幡の杜で新たなご縁をお結びください。
■2025年9月23日(秋分の日)、長野市若槻の総鎮守・蚊里田八幡宮(宮司:若槻徹也)は、秋季限定の「切り絵御朱印」の頒布を開始しました。蚊里田八幡宮ではこれまで、神功皇后(息長足姫尊)、応神天皇(誉田別尊=八幡大神)、源義家公など、当社にゆかりの深い神々や武将を題材にした切り絵御朱印を発表してきました。
今回の御朱印では、幕末の思想家・佐久間象山先生をモチーフとし、神社と象山先生との深いご縁をもとに制作されました。デザインは神社系切り絵作家・狛まろ氏によるものです。
この秋、歴史と芸術、そして幸運が重なる一枚を。知の象徴・佐久間象山先生とともに、秋の八幡の杜で新たなご縁をお結びください。
■ 歴史と知をつなぐ― 蚊里田八幡宮と佐久間象山先生とのご縁 ―
嘉永七年(1854)、当地区出身で象山先生の門弟だった花岡復斎氏の仲介により、先生が当社の幟へ揮毫された記録が残っています。
象山先生が箒を筆代わりに直接布地へ書き記したと伝わる文字は、
「威稜扶宇宙(いりょううちゅうをたすけ)/恩眷煦生霊(おんけんせいれいをくす)」。
その意味は「八幡大神の御威光によって宇宙は安定し、その恵みがすべての生命に行き渡る」。
当時使用された箒筆は、墨の跡そのままに現在も大切に保管され、現在も春季例祭の際に、この幟の模写が掲げられています。
宇宙的な視野で人と自然の調和を祈った象山先生の思想を今に伝えます。
今秋、約170年の時を経て、その精神が“切り絵”という新たなかたちで蘇りました。