【調査結果発表】嬉野茶を使った新商品「茶縁サブレ」試食モニターアンケートを実施|32名が参加、「無添加で安心」「香りの良さ」が高評価 (3/4ページ)
一方で、「紅茶サブレが少し印象に残りにくい」「もっとお茶の風味を強くしてほしい」といった指摘もあり、今後の調整ポイントが明確になりました。
自由記述では、見た目やサイズ感に関する意見も多く、
「3種類の色が似ていて見分けづらい」「葉脈模様や焼印をつけると見栄えが良い」
「少し小ぶりの方が食べやすい」「2枚入りにすると仕事の合間につまみやすい」など、実際の利用シーンを踏まえた具体的な提案が多数見られました。
また、
「原材料に安心感があり、贈り物にも使いたい」
「お茶の香りが心地よく、優しい味だった」
「嬉野のお話や背景をもっと知りたい」
といったコメントも寄せられ、素材への信頼性や地域性・ストーリー性が購入動機につながる可能性が示唆されました。
全体として、味・香り・見た目のいずれもポジティブな評価が多く、今後の製品改良や販売化に向けた有意義な結果となっています。
【分析・考察】
今回の調査結果から、「無添加」「お茶由来の香り」「贈答にも使える上品さ」という3つの価値が重視されていることが分かりました。
特に“紅茶系の香り”への評価が高く、嗜好の多様化が進む中で「和と洋の調和したお菓子」への関心が高まっている傾向が見られます。
また、「原材料や製造背景への信頼」「地元とのつながり」に価値を感じる意見も多く、地域ブランドとしての嬉野茶の可能性を広げる商品として注目されています。
【今後の展開】
「茶縁サブレ」は、11月17日(月)に兵庫県伊丹市内で開催されるいたみPlesureマルシェでテスト販売を予定しています。
その後、年末ごろを目安にオンラインショップでの予約販売、定期的なマルシェ出店を通じて販売を拡大していく予定です。
今後も、嬉野茶を使った新しいお菓子づくりや地域発信を通じて、嬉野の魅力を全国に届けてまいります。