毎日りんごで腸活&美肌!医師とりんごマニアが語る健康パワーの秘密 (2/3ページ)
また、内藤先生は発酵性食物繊維が健康に良いこと、そして短鎖脂肪酸という健康への効果が高い代謝物を生み出すことなどを解説し「りんごは低カロリーなうえに、栄養価の高いフルーツ」だとアピールした。
りんごの皮は食物繊維の宝庫と言われていて、皮ごと食べることでより健康的な食事になる。皮つきなら、りんご「ふじ」の場合は食物繊維総量が6.1g、うち発酵性食物繊維が1.6gとなっていて、たとえば朝食でりんごを1個皮つきで食べることで、不足している1日の食物繊維を十分補うことができる。
工藤先生は「りんごが“ドクターフルーツ”と呼ばれる理由」について、「豊富な栄養素(食物繊維、ビタミン、ミネラル)が含まれていて理想的なバランスであること」と「強力なポリフェノールの抗酸化作用で体を内側から守る」という2つの理由を挙げた。その上で、「毎日果物200g」を目標にりんごを食べる食習慣を身につけることが重要だと述べた。
ポリフェノールにも複数の種類があり、りんごのポリフェノールは「プロシアニジン」が主成分で、全体の約60%を占める。プロシアニジンは、「他のポリフェノールより優れた抗酸化力がある」「活性酸素(体内のサビ)を除去する」「『ふじ』や『王林』にやや多く含まれる」という特徴がある。