鎧塚俊彦、亡き妻・川島なお美さんの誕生日に綴る愛の言葉「ずるい人」
パティシエの鎧塚俊彦氏(60)が11月10日、自身のInstagramを更新し、2015年に亡くなった妻で女優の川島なお美さんに向けたメッセージを投稿した。
この日は、川島さんが生きていれば65歳の誕生日。鎧塚氏は「本日は女房の65歳の誕生日。女房はずるい」と切り出し、亡き妻への想いをつづった。
投稿には、川島さんが笑顔を見せる過去の写真が添えられており、鮮やかなドレス姿で柔らかく微笑む彼女の表情が印象的だ。今なお変わらない美しさと存在感が感じられる1枚で、鎧塚氏の深い愛情がにじむ内容となっている。
鎧塚氏は続けて「ずっと一緒にいると喧嘩をすることもあるし、嫌な面が見えることも当然ある。しかし先旅立たれてしまうと、そう言った面は消え去り、良い部分の想い出だけが残されていく。これはやっぱりずるい」と、長年連れ添った夫婦だからこその本音をつづった。さらに、「ずるさ、人としての可愛いさ、女優としての生き様などを全て含めて『川島なお美』を伝えて、偶には皆様に思い出して頂く為にも、残されたおいらはもう少し長く生きなきゃあです」と締めくくり、妻の存在を胸に生きる決意を示した。
コメント欄には、「美しく可愛いらしいなお美さんの事はずっと忘れません」「素敵なご夫婦だと思います」「私のなお美さんへの憧れの気持ちは変わらずです」「読みながら涙が止まりませんでした」といった声が多数寄せられ、投稿には温かい共感と感動が広がった。
川島なお美さんは1953年11月10日生まれ。女優としてドラマや舞台、バラエティなど多方面で活躍し、「日本一のワイン通女優」としても知られた。2009年2月にはパティシエの鎧塚俊彦氏と結婚。芸能界屈指のおしどり夫婦として知られ、互いを尊敬し合う関係性は多くの人の憧れでもあった。しかし2014年に肝内胆管がんの手術を受け、2015年9月に54歳の若さでこの世を去った。
鎧塚氏は川島さんの死後も、毎年彼女の誕生日や命日にSNSでメッセージを投稿し、その愛情の深さをうかがわせている。今回の投稿にも、「今も変わらず想っている姿に心を打たれる」「川島さんがどれほど愛されていたか伝わる」「まるで今もそばにいるみたい」といったコメントが相次いだ。
生前、川島さんは「私の人生に悔いはない」「愛する人に出会えたことが最高の幸せ」と語っていた。その言葉通り、二人の絆は今もファンの記憶に強く残っている。鎧塚氏の投稿は、そんな“愛の形”を静かに伝えるものであり、亡き妻への誕生日プレゼントのような温かいメッセージとなった。