糖尿病研究と新たな治療アプローチを取材|患者のQOLを上げる最新テクノロジーとは (2/2ページ)
糖尿病と生きる日常とは?当事者が語るトークセッション
セミナーの最後には、1型糖尿病の当事者であるチャレンジャー/モデルの星南さん、2型糖尿病による右腕切断を経験し啓発活動を行う元プロ野球選手 佐野慈紀さんが登壇し、山田先生と共にトークセッションが行われました。星南さんは18歳で1型糖尿病を発症。インスリン治療を続けながら、糖尿病への偏見を払拭すべくさまざまな挑戦を続けているそうです。
佐野さんは引退後に2型糖尿病と診断され、その後合併症も発症した経験から、定期的な健康診断の重要性を訴えました。
またCGMの利点についても議論。
血糖値の変動を常に把握することで、低血糖の予防や適切な対処が可能になるだけではなく、精神的な安定も得られるメリットが大きいことが伝えられました。
糖尿病は、決して特定の人だけが罹患する病気ではありません。
他人事ではなく自分事として、世界糖尿病デーを機に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。