大分・国東半島の〝風化しすぎてる狛犬〟に11万人驚がく 「何年かかったんだろう」「ちょっとしんみり」 (1/2ページ)

Jタウンネット

大分・国東半島の〝風化しすぎてる狛犬〟に11万人驚がく 「何年かかったんだろう」「ちょっとしんみり」
大分・国東半島の〝風化しすぎてる狛犬〟に11万人驚がく 「何年かかったんだろう」「ちょっとしんみり」
「風化によってなんかシャープにかっこよく概念になりつつある狛犬です」

そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目を集めている。

写っているのは、石の台座の上に乗ったウニョウニョとした形の物体。「昆布(海中のすがた)の石像です」と言われたらまあまあ納得しそうなシルエットである。

しかし、呟きの通りこれは〝風化した狛犬〟。

元はどんな姿だったのか想像もつかないほど、削れてしまっているのだ。

あまりにミステリアスな狛犬に、X上では11万件以上のいいね(19日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「ジャコメッティの彫刻みたいになってきてますね」「ここまで風化するのに何年かかったんだろう」「霊力とか神聖な力が宿っていそう」「もう魂が剥き出しの芯だけになっても、神様を御守りしたいと残り続けている......ような......ちょっとしんみり」

Jタウンネット記者は11月6日、まずは発見者の幣束さんに話を聞いた。

消えゆきながらも、健気に――

幣束さんが風化した狛犬を見つけたのは、大分県国東市にある櫛来社(岩倉社)でのことだ。

この神社は、毎年10月14日に行われる起源や由来が不明な火祭り「ケベス祭」(国選択無形民俗文化財)の舞台としても知られている。

その場所で〝風化した狛犬〟を目撃したときのことを、幣束さんはこう振り返る。

「風化している石仏などはよく見ますが、ここまでのものは見たことが無かったので驚きました。風化してやがては消えゆきながらも健気に神域を守ってる姿が心に響きました」(幣束さん)

投稿によると、向かいの狛犬も〝概念化〟しつつあったらしい。

そしてその手前には、新しい狛犬が設置されていたようだ。

狛犬たちは一体、どうしてこんな姿に? 幣束さんの投稿には「塩かけ地蔵」のように塩を擦り込む風習があるのではないか、と考察するユーザーもいたが......。

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