なぜラベル会社が農業に? 老舗企業が“森のキャビア”に賭けた理由 (4/4ページ)
品種も多く、イエロー、レッド、ピンク、グリーンなどさまざまな色があり、それぞれ少しずつ風味が異なる点も魅力です。
食べ方としては、レモンなど酸味のある食材が好きな方は、そのまま食べていただいてもプチプチした食感を楽しみながらおいしく味わえます。
また、レモンやすだちの代わりとして添え物に使われることも多く、肉料理では鶏のからあげ(特におすすめです)やローストビーフ、魚料理では白身魚の刺身や牡蠣との相性が抜群です。さらに、発泡酒やサイダーなどの飲み物、バニラアイスやケーキといったデザートにもよく合い、幅広い楽しみ方ができます。 農業法人化と地域雇用を見据えた次のステージへ
まずは売上と利益を安定的に確保し、事業部を独立させて農業法人化することを目指しています。農業法人化が実現すれば農地を購入でき、栽培面積の拡大につながります。面積が広がれば人手も必要となり、高齢者雇用の創出にもつながると考えています。
そのためにも、まずはフィンガーライムの魅力をより多くの方に知っていただくことが重要です。現在展開している「AquaPomum(アクアポムム)」では、安定した品質と生産量の向上を図りながら、事業の基盤をしっかりと築いていきたいと考えています。
ユーシンSL株式会社
代表取締役社長 岩越 泰憲(いわこし・やすのり)
2000年3月、ユーシンSL株式会社に入社。入社後は約2年間にわたり工場勤務を経験し、印刷機械の運用や生産管理の基礎を現場で学ぶ。2002年に東京支店へ異動し、営業職として既存顧客対応および新規顧客の開拓に従事。
2012年に本社へ異動し、取締役専務に就任。現場経験と営業経験の双方を生かし、経営に携わる。2019年、代表取締役社長に就任。
会社 https://www.ushinsl.jp
販売サイト https://aquapomum.base.shop
フィンガーライム等について Instagram(https://instagram.com/aquapomum)で情報発信中
取材/文 石田あかね