戦国最強フリーランス忍者・加藤段蔵の狂気!卓越した才能が招いた悲劇の最期とは?【後編】 (3/5ページ)

Japaaan

司馬遼太郎記念館

また漫画では、藤田和日郎の短編にも登場しますし、山科けいすけの『SENGOKU』では単行本ほぼ一冊分を使ってその暗躍ぶりと果心居士との戦いが描かれました。

組織の論理に縛られない自由さと、それゆえの孤独が、彼のキャラクターを際立たせていると言えるでしょう。

結局、出る杭は打たれる

しかし凡人離れした才能は、主君にとって頼もしい武器になるはずですが、制御不能なほどの力は逆に主君を不安にさせます。

いつか裏切るのではないか、あるいは自分の寝首をかくのではないか、という疑心暗鬼を生むほど、段蔵の技は研ぎ澄まされていたのでしょう。

上杉謙信と武田信玄という、戦国屈指の名将二人が揃って「使いこなせない」と判断し、殺害を決断したという事実こそが、彼の非凡さを証明しています。

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