「すぐに馴染めない自分」を責める必要はない… コミュニケーションのプロが断言する「人見知りは、感受性が高いという才能だ」 (2/2ページ)
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鮎永麻琴
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人見知りだからこそ、「相手を尊重できる」「距離感を大切にできる」「信頼関係を丁寧
に築ける」という強みがあります。
新生活で必要なのは、「すぐに馴染むこと」ではなく、自分のペースを信じること。
人見知りは、乗り越えるべき欠点ではありません。新しい環境に、あなたらしく適応する
ための一つの資質なのです。
ゆっくりと、あなたの色を馴染ませて
慣れない環境で少し疲れてしまったときは、「今はまだ、周囲を丁寧に観察している時間
なんだ」と自分に声をかけてあげてください。
無理に自分を偽って100点の笑顔を作るよりも、今のあなたが感じている丁寧な慎重さこ
そが、これから始まる人間関係の確かな土台になります。
焦らなくて大丈夫。新しい場所が、少しずつあなたにとって心地よい居場所に変わってい
くのを、ゆっくりと待ってみませんか。
【取材・執筆協力】
鮎永 麻琴(あゆなが まこと)
撫子Plus株式会社代表 (https://makotoayunaga.com/company)
大学時代、プロスノーボーダーとしてワールドカップに出場し、世界ランキング20位を記
録。卒業後は国際線客室乗務員(CA)として13年間勤務。
現在は、長年の接客経験から得たコミュニケーションスキルと統計学を融合させた「コミ
ュニケーション帝王学」を体系化。自分らしく生きるための対人関係の在り方を伝える
オンラインアカデミーを主宰する。
2020年、TEDxFukuokaにて「自由への切符」をテーマに登壇。2022年には書籍
『Philosophy of Success 〜成功者の名言』にて、成功者35人の一人として選出されるなど
、多方面で活動中。