2025年スマートウォッチグローバル市場における出荷を発表〜中国が牽引し、グローバル出荷は再び成長へ〜 (2/5ページ)
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図:スマートウォッチグローバル出荷の市場シェア・2024年と2025年の比較
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNzAyODMjNzc3NDVfTU9OdURQR1BQaS5wbmc.png ]
出典:カウンターポイントリサーチ社
スマートウォッチグローバル市場に関してJain氏はさらに次の通り付け加えています。
「2025年もスマートウォッチ市場の“プレミアム化”は継続し、平均販売価格(ASP)は前年比5%上昇しました。健康・フィットネスへの意識が高まる中、消費者はより正確で機能が豊富なデバイスを選ぶようになり、価格帯を引き上げる動きが見られます。200ドル未満のスマートウォッチは出荷が前年比9%減少した一方、200〜400ドルのセグメントは前年比48%増と大幅に伸びました。さらにベーシックモデルでさえ、各ブランドがAIや高度なセンサーを統合したことでASPが34%上昇し、エントリー価格の上振れに繋がりました。」
セルラー通信対応の浸透に関して、カウンターポイントリサーチ社アソシエイトディレクターDavid Naranjoは次の通り述べています。
「セルラー通信対応スマートウォッチの出荷は前年比6%増加しました。高度な健康モニタリング機能や緊急SOS機能が普及し、より幅広いユーザー層にとって魅力が高まったことが成長を支えています。AppleはWatch Series 10を含む刷新ラインアップでこの勢いを牽引しました。XiaomiもRedmi Watch 5 LTEやRedmi Kids Watchでセルラー対応製品群を強化しました。AppleがWatch Series 11で5G対応を導入したことは、業界全体での5G接続の採用を加速させると見込まれます。なお、2025年の“接続性”はセルラーだけにとどまりません。