旅館にある“謎の窓際スペース”、その名は「広縁(ひろえん)」定番化されるに至った秘められた歴史 (3/4ページ)

Japaaan

例えばサンルームのように日光を取り入れ、景色を眺めながらくつろぐ場として最適です。南側に面していることが多いため、自然光が入りやすく、心身のリフレッシュにも向いています。

また、濡れたタオルや衣類を乾かす場所としても便利で、窓際の採光を生かした実用性もなかなかのものです。

広縁のイメージ

こうしてみていくと、広縁は単なる窓際のスペースではないことが分かります。日本家屋の伝統、戦後の観光政策、外国人受け入れの歴史が重なって生まれた空間なのです。

旅館に泊まる際には、ぜひ広縁に目を向けてみてください。そこに座るだけで、日本の暮らしと観光の歴史がそっと寄り添ってくるはずです。

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