「これは...かわいい」 兵庫・赤穂「みかんのへた山古墳」が話題→名前の由来は?見所は?教育委員会に聞く (1/2ページ)

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「これは...かわいい」 兵庫・赤穂「みかんのへた山古墳」が話題→名前の由来は?見所は?教育委員会に聞く
「これは...かわいい」 兵庫・赤穂「みかんのへた山古墳」が話題→名前の由来は?見所は?教育委員会に聞く

今、「かわいい」と注目されている古墳がある。

古墳というと、3世紀半ばから7世紀にかけて築造された、当時の王や豪族など支配層の墳墓(お墓)。京都、大阪、奈良など、近畿地方に多いというイメージがあるが、実は、岩手県から鹿児島県まで、全國各地に分布している。千葉県や兵庫県、鳥取県、岡山県、福岡県などには多数存在し、その数は16万基を超えるというから、コンビニの店舗数の約3倍に相当する。

それだけたくさんあれば、当然、個性もある。今話題の古墳は、その名前が「かわいい」。なんたって......。

「みかんのへた山古墳」

というのだから。

兵庫県赤穂市にあるこの古墳。「みかんのへた山古墳」という名称のおかげで、Xには、「これは...かわいい」「わー、行きたい」「ちいかわが登ってそうな古墳」などといった声が多数寄せられている。

「みかんのへた山古墳」というキュートな名称は、いつごろ、どのような経緯で付けられたのだろうか? 「みかんのへた山古墳」には、いったいどんな人物が埋葬されていたのか? 赤穂市教育委員会に聞いてみた。

かつては「みかんのへた」ではなく...みかんのへた山古墳(画像提供:赤穂市教育委員会)

赤穂市教育委員会文化財課の担当者は、「みかんのへた山古墳」という名称の由来について、次のように語った。

「実は、もともと『みかんのへた』ではなく、戦前には『ゆうのへた』と呼ばれていました。いつ頃から『ゆうのへた』と呼ばれていたかについては定かではありませんが、少なくとも大正時代頃にはこう呼ばれていたようです」

「ゆう」とは古い関西弁で「柚子」のことだという。その由来は、周辺の地形だと考えられる。

「古墳のある山はきれいな半球形をしており、山頂に丸い古墳がとびだしたように築かれています。
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