<訪問介護・看護スタッフの7割超が”直行直帰”勤務>「給与計算が合っているか不安」8割以上が感じるリアルな悩み|プロキャス調べ (3/3ページ)

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ただし、「変わらない」が31.6%、「負担が増えた(やや増えた・かなり増えたの合算)」が12.7%という回答も。「負担が増えた」と答えた方からは、”同じ内容を複数入力する必要がある”、”確認・修正に時間がかかる”、”現場の業務に合っていない”といった声が上位に挙がりました。

ツールの導入自体が目的になってしまうと、かえって現場の負担を増やしてしまうこともあるようです。現場の働き方に寄り添った設計・運用こそが、DXの効果を引き出す鍵になりそうです。

67.6%が「何らかの改善を実感」 一方で、届いていない声もプロキャス訪問サービス調べ

訪問介護・訪問看護の分野では、処遇改善や働き方改革が業界全体の課題となっています。直近1年での賃金・処遇の変化を問うたところ、67.6%が何らかの改善を実感していると回答。具体的には、

基本給の引き上げ 48.9%手当の増額 38.8%勤務条件の改善 36.7%

といった内容が挙がりました。一方で、**32.4%が「特にない」**と回答しており、改善の実感には差があることも示されています。取り組みが進む中でも、その恩恵がすべての現場に届いているわけではない現実も、見逃せない結果です。

現場の働き方に合った仕組みを、一緒につくっていくために

今回の調査では、直行直帰という訪問サービスならではの働き方の中で、業務管理への不安を抱えるスタッフが多いことが明らかになりました。またDXについても、使い方次第で現場の負担を増やしてしまうケースがあることも浮き彫りに。便利なはずのツールが、かえって働きにくさを生んでしまっているとしたら、それは本末転倒です。

現場が変わり続ける訪問業務だからこそ、直行直帰を前提とした仕組みづくりが求められています。業務管理の不安がなくなることで、スタッフが”ケアだけに集中できる”現場が当たり前になっていきますように。

※この記事は、プロキャスが実施したアンケート調査の結果をもとに執筆しています。

▶調査概要
【調査方法】インターネット調査
【調査地域】全国
【調査対象】訪問介護・看護スタッフとして働く20歳以上の男女
【サンプル数】139人 
【調査期間】2026年2月20日(金)~2月25日(水)

【ニュースネクスト編集部】

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