「ストレスだから大丈夫」は危険! 春の胃腸トラブル、内視鏡専門医が教える”見逃してはいけないサイン” (3/3ページ)
「移動中に腹痛や便意が心配という方は、出発前ではなく目的地で朝食を食べるという工夫も有効です」と藤解先生はアドバイスする。
睡眠の確保・入浴・深呼吸・趣味や適度な運動など、自分なりのリラックス法を日常に組み込むことも、自律神経を整え胃腸トラブルを防ぐうえで大切だ。新しい環境では「頑張りすぎ」がちになるが、意識的に休む時間を作ることがそのまま胃腸の守りになる。
春の胃腸不調を「ストレスのせい」と片づけてしまうのは、場合によっては大切なサインを見落とすことにもなりかねない。まず専門医に相談し、内視鏡検査で「異常なし」を確認することが、安心して新生活に向き合う第一歩だ。
【取材協力】
広島DS内視鏡・日帰り手術クリニック
院長 藤解 邦生 先生(消化器外科・内視鏡専門医)
日本外科学会 専門医 / 日本消化器外科学会 専門医・指導医 / 消化器がん外科治療認定医 日本消化器内視鏡学会 専門医 / 日本大腸肛門病学会 専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 / 日本抗加齢医学会 専門医
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