江戸時代は“暗黒時代で悲惨”は誤解!世界と比較して見える日本社会の驚異的な安定 (4/4ページ)

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江戸時代は決して停滞した暗黒時代ではなかったことが、改めて理解できるでしょう。

そうした江戸時代暗黒説のイメージは、明治政府戦後の教育が旧体制を否定するために作り上げた部分が大きいです。新しい時代を正当化するために、あえて過去の時代を「悪役」に仕立て上げる必要があったのです。

しかし、当時の統計を丁寧に読み解けば、江戸時代がいかに持続可能な社会であったかがわかります。世界中のどの国よりも平和で、かつ安定した生活が、日本の各地に広がっていたのです。

この安定した基盤があったからこそ、明治時代以降の急速な近代化も可能になったのです。

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参考資料:
大村大次郎『脱税の日本史』宝島社、2024年
画像:Wikipedia,PhotoAC

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