PWAの認知率はわずか4.9%「ストアにないアプリ」に72.7%が不安・抵抗 (2/4ページ)

バリュープレス

ブラウザで開いてホーム画面に追加してください」と案内された場合、72.7%のユーザーが不便・不安・抵抗を感じ、15.6%は離脱する可能性があると回答しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzA4MiMzNzI5NTIjODcwODJfdE9NdGNFcUdxcy5wbmc.png ]
③ 同じサービスにアプリ版とWeb版がある場合、アプリ版を選ぶ人は48.3%、Web版を選ぶ人は7.3%で、アプリ版選好は6.6倍の差がありました。

④ 「アプリストアからダウンロードしたアプリ」と「Webサイトをホーム画面に追加したもの」の信頼感には大きな差があり、ストアDLを信頼すると答えた人は31.7%、Web追加を信頼すると答えた人は2.0%にとどまりました。信頼感の差は15.8倍です。

⑤ 「Webサイトをホーム画面に追加する」操作を確実に説明できる人は21.5%のみで、12.2%は機能自体を知らないと回答しました。PWAには、アプリストア配布にはないユーザー説明コストが発生することが分かります。

⑥ ホーム画面追加経験者のうち、47.6%は「最初は使ったが今は使っていない」と回答しました。PWAは導入できても、継続利用の面では課題が残ることが示されています。


■ 調査結果からの示唆

PWAは、開発コストや公開スピードを抑えやすい選択肢として提案されることが増えています。しかし本調査では、toC向けサービスにおいては、PWAの技術的合理性よりも、「ストアにあるか」「いつものアプリのように使えるか」というユーザー認識の方が強く作用していることが明らかになりました。

特に、会員登録、決済、金融、個人情報などを扱うサービスでは、ストアDLとWeb追加の信頼感格差が利用開始率に大きく影響する可能性があります。

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