「残業を終え、夜中の横断歩道を渡っていた私。後ろからほろ酔いの大学生たちが大声で」(東京都・50代女性) (1/2ページ)
助けてもらったのに、感謝を伝えられなかった――。
東京都在住の50代女性・Oさんにはずっと後悔していることがある。

<Oさんからのおたより>
残業の帰り道で真っ青になった私。
もう10年前、40代後半のころの話です。繁忙期で残業が続いていて、その日は終電で帰宅しました。
フルタイムで働いている私は主婦でもあり、朝は5時に起きて朝食・お弁当を作り、洗濯機をまわして干し、夜ご飯の下ごしらえをしてから満員電車で出勤していました。
学生時代は運動部に所属していたし、15年前には皇居を走っていたので体力には自信があったのです。
いつもなら歩くところを地下鉄の階段を上がり目の前の信号を見ると「青」。迷わず歩き始めました。
道幅の広い国道17号(中山道)の中央分離帯を歩いていた時に信号が点滅。
夜中なので車がおらず、普段なら道路を渡り切るまで歩いていたのですが......。

背後から「急げ~!走れ~!!」という大学生の声と足音。つられて私も思わず全力疾走。
すると、「ぶちっ」という音(聞こえた様な気がした)とともにふくらはぎに激痛が!!!
「あっ!」と声を出して一歩も動けなくなりました。
車道の真ん中で動けなくなって...信号は赤になり遠くから車が走って来るのが見えます。するとほろ酔いの大学生2人が私の異変に気付き戻って来てくれました。