むし歯・口臭・口元印象…原因は“歯並び”かも? 春に見直したい「噛み合わせ習慣」を歯科医が解説 (2/3ページ)

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口元の悩みは、矯正だけが選択肢ではない

口元の悩みというと矯正治療を思い浮かべる人が多いが、山口先生は「状態によっては別の方法が向いていることもあります」と話す。

たとえば「全体の歯並びはそれほど気にならないが、数本だけ見た目が気になる」という場合には、矯正ではなくセラミックなどの補綴治療で負担を抑えられることもある。歯の黄ばみや着色が気になる場合は、専門的なクリーニングやホワイトニングも選択肢だ。

また、マスク生活をきっかけに口臭を気にする人も増えたが、口臭は日頃の口腔ケアや定期的なクリーニングで改善が期待できることもあるという。

妊娠前後や中高年は、口元の見直しも“早め”が大切

山口先生はマタニティ歯科にも取り組んでおり、妊娠を見据えた口元ケアの重要性も指摘する。

妊娠中はレントゲンや使える薬、治療期間に制限があるため、できれば妊娠前に必要な治療を終えておくのが理想だという。さらに妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化でお口のトラブルが起こりやすいため、体調のよい時期に定期受診するのがおすすめだそうだ。

一方、中高年で矯正治療を考える場合は、歯周病リスクも踏まえて慎重に進めることが大切になる。

今日からできるセルフケアは「あ・い・う・べ体操」

口元の健康を守るうえで重要なのは、歯だけでなく、舌や口の周りの筋肉だという。山口先生がおすすめするのが、「あ・い・う・べ体操」。鏡の前で口をしっかり動かすことで、口周りの筋肉を鍛えられる。

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