栃木・松田川ダムの壁に〝巨大な侍〟4人見参 30周年記念「高圧洗浄機アート」にSNS感動「すごい傑作」 (3/3ページ)

Jタウンネット

「節分鎧年越」の写真画像や動画をとおして、祭りに参加する、鎧兜を身にまとった人々の表情が、アーティスト、クラウス・ダオヴェン氏の創造力をかきたてたのかもしれない。

今回のプロジェクトでもっとも苦心した点について、チームリーダーをつとめたニック・ハイデン氏はこう話している。

「今回の作業で最も困難だったのは、巨大な壁面にモチーフの輪郭を描く工程でした」「2000点以上の測量ポイントを正確に繋ぎ、アーティストが意図した繊細な『顔の表情』を忠実に再現することに細部までこだわり抜いたことです」(ニック・ハイデン氏)

ダムの壁面をキャンバスに、繊細な表情の再現にこだわり抜くとは、なんというサムライたちだろう。ドイツのサムライもなかなかやるもんだな。

完成まで15日間、軌跡を発信

「侍ダムアート」完成までにかかった時間は、15日間。ケルヒャージャパン社では、ダムに侍たちが現れるまでの軌跡を、公式インスタグラムにまとめている。

SNSでの反応について尋ねると、次のように答えた。

「今回のプロジェクトでは、制作過程をより多くの皆さまにみていただきたいという思いで、プロジェクト始動時より積極的にSNS発信をしてまいりました」「今回は特に、制作作業を実際みて感動した、また制作作業過程を見れてとても面白かったというお声を多くいただいております」(ケルヒャー ジャパン社担当者)

さらに今後の構想については、「今回、松田川ダムリバースグラフィティプロジェクト完成と共に立ち上げた、日本独自の取り組み『洗伝プロジェクト』をさらに加速していきたいと考えております。今後もこのような文化貢献活動を通じて、地域の皆さまにお喜びいただけるような活動に取り組んでいく所存です」と、ケルヒャー ジャパン社担当者はコメントした。

次は一体、どんな景色が見られるのだろう。今から楽しみだ。

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