栃木・松田川ダムの壁に〝巨大な侍〟4人見参 30周年記念「高圧洗浄機アート」にSNS感動「すごい傑作」 (1/3ページ)
皆さんが今までに見たなかで「一番大きな絵」はどれくらいのサイズだろう?
2026年4月14日、Xの栃木県県土整備部公式アカウント(@tochigi_kendo)が紹介したものより大きなものは、少ないかもしれない。

「松田川ダム30周年を記念したダムアートがついに完成しました!」
そんな呟きと共に投稿されたのは、ダムの壁面に描かれてた巨大な武者の姿である。顔も装いも様々な4人が、横に並んでいる。現地で見るとどれほど大きいのか、想像がつかないほどのサイズだ。X投稿には、「高圧洗浄機で汚れを落とすことでアートを描いており、自然と元に戻っていきます」というコメントが続けられている。なんとも壮大な「サムライ・ダムアート」に、X上では6000件を超える「いいね」(4月21日時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「おおー!すごい傑作ですね🖌️」「これ見たい〜」「粋だねぇ」「濃淡出してるのが凄」「こういうのって、実物見るとびっくりするくらい大きいんだよね」 「どうやってこんな巨大な絵を描くんだろう」
X上にはさまざまな感想が飛び交っているが、なかでも「あの侍たちは誰なのか?」「描かれた武士にモデルとなる人物はいるのか?」という素朴な疑問が多かった。それほど印象深い表情の武士たちである。
Jタウンネット記者が投稿した栃木県県土整備部に問い合わせたところ、このダムアートを企画・実施したのは、高圧洗浄機で知られるケルヒャージャパン社なので、詳しくはそちらに聞いた方がよろしいのでしょう、とのこと。早速、ケルヒャージャパン社に取材を申し込んだ。
アートは巨大、こだわりは細部まで松田川は利根川水系の一つ、渡良瀬川に合流する一級河川である。ダムアートの舞台・松田川ダムの所在地は、栃木県足利市。1996年に完成した、高さ56メートルの重力式コンクリートダムだ。