「片手に幼い娘を抱え、片手で自転車を押して帰宅する私。途中で福祉作業所のお店の人が」(東京都・50代女性) (1/2ページ)

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「片手に幼い娘を抱え、片手で自転車を押して帰宅する私。途中で福祉作業所のお店の人が」(東京都・50代女性)
「片手に幼い娘を抱え、片手で自転車を押して帰宅する私。途中で福祉作業所のお店の人が」(東京都・50代女性)

真夏の炎天下、自転車で保育園まで娘を迎えに行ったけど、熱くなった座面には娘を座らせられなくて......。

東京都在住の50代女性・るんじゃらんさんの体験談。

<るんじゃらんさんからのおたより>

今は高校生の娘が2歳くらいの時の真夏の出来事です。

フルタイムで働いていた私は毎日2キロ先の保育園に子供を自転車に乗せて連れて行き、家と保育園のほぼ中間地点にある駅に自転車を置いてから出勤していました。

その日は子供の具合が悪くなりお迎え要請があり、仕事を早退し駅で自転車を取り保育園に迎えに行きました。

保育園で子供を引き取り、いざ自転車に乗せようとしたところ、子供を乗せる自転車の椅子が火傷しそうなくらい熱くなっており、子供を乗せることができませんでした。

自転車を置いていくこともできず

夫は出張中で数日不在でしたので、このまま自転車を置いて帰っても自転車を取りに来られないし、子供を家に置いて自分が改めて自転車を取りに来ることもできないので、仕方なく片手で具合の悪い子供を抱え、片手で自転車を押しながら帰る事にしました。

真夏の炎天下で2、3メートル歩いては立ち止まりを繰り返し。

そこへ声をかけて下さった方が居ました。

「お母さん、大変だから家まで送るから車を出すから乗りなさい」
声をかけてくれた人が居て(画像はphotoAC)

その方は保育園前の福祉作業所のお店の方で、その福祉作業所の車を出してくれました。

申し訳ないのでお断りしたのですが「こんな炎天下だと子供も大変だから」と、そして「自転車ないと困るでしょう」と自転車も積んで、家まで送ってくださったのです。

でも、その方のお名前を聞くこともなく、御礼を言ってお別れをしてしまいました。

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