奇妙なシルエットに「危険なので乗らない」 何が危険?何に乗っちゃダメ?富山市に立つ注意看板の謎を追う (1/2ページ)
富山市に立つ看板に描かれたピクトグラムが、X上で注目を浴びている。
富山県美術館プロムナードに関する、注意喚起のようだ。
「作品に手を触れない」「危険なので乗らない」と記されているが......。
「危険なので乗らない」って、何に?
ピクトグラムで示されているのは、2つの大きな目を持ち、羽のようなものと、2本の太い足、それからミョ~ンと長いのとシュッと短いのが横から生えた〝何か〟の上に、人が乗っかっている状態である。
もしかして、この謎の存在の上に乗ってしまうと、どこかへ連れて行かれてしまう? そういう危険が、あるのかしら?
Jタウンネット記者は看板の意味を追った。
謎のシルエットの正体は――
立て看板が伝えようとする、「危険なので乗らない」の意味。なにに乗ると、危険なのか。
それは、「ミルゾー」である。
「ミルゾー」って、知ってる? 見たことがない人も多いかもしれない。
一見、象のようだが、目がとても大きくて、見つめられたら、ちょっと怖いかも......。でもどこかユーモラス?
耳も大きくて、羽根のような形をしており、羽ばたけば飛んで行きそうだ。それに、ピクトグラムの横から生えていたのは、長い鼻と牙だったらしい。
富山市民ならご存じに違いない。市内の富岩運河環水公園内の富山県美術館に向かうプロムナードに、「ミルゾー」は居る。
いったい何者なのか? 全国の皆様も、きっと知りたいと思っているはず。Jタウンネット記者はそう確信しつつ、富山県美術館に詳しい話を聞いてみた。
富山県美術館の広報担当者によると、「ミルゾー」が生まれたのは2011年。なんと今から15年も前のことだ。ローカルなキャラクターには詳しいと自負していたJタウンネット記者も、残念ながら知らなかった。