子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』、配信13周年を機にホーム画面を大型リニューアル〜表示パビリオン数を拡大、新機能「おきにいり」も搭載〜 (6/12ページ)
絵本と違うのは、「〜と言いました」のような説明的なナレーションを省き、動画やアニメーションのようにしている点です。チュートリアルもここ5年ほどで大幅に短くしました。まずは体験してもらって、失敗して、もう一度すぐできるように設計しています。」
■ 原則② いないいないばあメソッド
「メインに行くまでの「フリ」「引き」を大事にしています。気になることを、より効果的に見せる。例えば、靴下工場をテーマにしたパビリオンでは、紙芝居形式で1話ごとに小さな引きを作り、最終話で解決させる。気にさせて、待たせて、見せる。子どもの集中を引き出すための原則です。」
■ 原則③ 記憶に残る違和感
「あえてツッコミたくなる要素を残す設計です。旅行もハプニングの方が記憶に残るように、完璧すぎないことが、子どもの記憶に残る体験を生むと考えています。今回のリニューアルで言えば、スクロールの終端に置いた「はじめにもどる」ボタンを、トランポリンで跳ねるキャラクターにしたのもこの原則です。行き止まりをマイナスな感情にしないための、ちょっとした遊び心です。」
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NTk5MiMzNzUwNTIjNTU5OTJfSVJ1c3pXbmVjUi5wbmc.png ]
6. 最後に
「私たちは、翻訳家だと思っています。子どもたちが知らないものや身近ではないものでも、興味を持ってもらえるように翻訳する。例えば、マルサンアイ様のパビリオンでは「大豆」をテーマにしています。子どもには馴染みが薄いものですが、鬼のキャラクターを通じて家庭や保育園などで子どもが体験する「節分」のイベントに翻訳することで、ぐっと身近になります。