猛暑が“日常”になった時代に、気象と健康を科学的に学び命を守る専門家を育成 「健康気象アドバイザー認定講座」第19期受講生を募集開始 (1/2ページ)
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NPO法人バイオクリマ研究会は、気候変動による健康リスクの増大に備える人材育成講座「第19期 健康気象アドバイザー認定講座」を、2026年5月よりオンデマンド配信形式で開催し、受講生の募集を開始しました。
気象を健康に活かす知識を力に変える
2026年4月、気象庁は最高気温40℃以上の日を「酷暑日」と新たに定義しました。これまでの「猛暑日(35℃以上)」をさらに上回る苛烈な暑さが、もはや統計上の現実として公式に認定された瞬間です。地球温暖化の加速とともに、「酷暑日」の到来はもはや想定外ではなく、今夏から私たちが備えるべき「新たな日常」となりました。
また、2025年6月1日からは労働安全衛生規則が改正され、屋外作業をはじめ熱中症リスクの高い労働環境における適切な健康管理措置が義務付けられました。
事業主が気象情報を活用し、労働者の健康を守るための環境整備や指導が求められるようになりました。
こうした気象の変化は、熱中症にとどまらず、心疾患・脳卒中・ヒートショック・気分障害など、私たちの健康に多面的かつ深刻な影響を与えています。
「熱中症警戒アラート」発表回数が過去最多水準を更新し続ける中、また「熱中症特別警戒アラート」がいつ発表されるかわからない環境下で、アラートを受け取るだけでなく、気象情報を正しく読み解き、個々の場面で適確な判断と行動ができる人材の育成こそが、今この時代に最も必要だと当会は考えています。
本講座では、熱中症を引き起こす「環境・からだ・行動」の3要因をはじめ、「酷暑日」のような極端な高温現象が人体に与えるメカニズムを、衣食住から気候変動まで幅広い視点で体系的に学べます。
各専門分野の第一線で活躍する講師陣による珠玉の15講座を通じて、医療・介護・スポーツ・教育・メディアなど、あらゆる現場で即戦力となる「健康気象アドバイザー」の認定資格取得を目指せます。