マイクロファン、教育用マイコン基板の組込みモデル「TRYGEAR-CORE RP2350A」発売!TRYGEARを使用した演習成果をロボットなどに組み込み展開 (3/4ページ)
Raspberry Pi Pico 2などの最小マイコン基板へ移行した際に発生しがちな、「テスト用のスイッチやブザーの回路を別基板に作り直す」という面倒な手間や配線の複雑化が一切ありません。実機に組み込んだ後でも、追加回路なしでボタンによるモード切り替えや、圧電スピーカーによる警告音の実装がそのまま機能します。さらに、ロボットの姿勢を取得する加速度センサーは「I2Cソケット」へ、ステータスを表示するTFTディスプレイも複雑な配線なしでダイレクトかつ安定して接続可能です。
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3. 製造コストを逆手に取った「低価格」の実現
DASHなど一般的な開発ボードの価格が少し高めに見える大きな要因は、実は「ピンソケット」そのものの部品代だけでなく、製造工程における「1ピンあたりいくら」というスルーホールへの「はんだ付け工賃」が大きく影響しているためです。 「TRYGEAR-CORE RP2350A」では、ピンソケット類を未実装にすることで、この製造コストをカット。MicroSDスロットは非搭載となりますが、DASHと同等の強力な処理能力・オンボード機能を維持しながら、低価格を実現しています。
4. 自分ではんだ付けを楽しむ、大学・高専等の「小型エコノミー版」
特に大学の研究室や高専、工業高校など、「はんだ付けの技術習得をいとわない」「自分たちでカスタマイズしたい」という教育現場において、本製品は最高の教材となります。 別売りのピンソケットを用意し、ユーザー自身で丁寧にはんだ付けを行うことで、限られた予算の中でもクラス全員分、あるいはプロジェクト全員分の機材を低コストで一括導入可能です。