保育施設スタッフの62%がインターホンの映像や音声等の品質に不満〜高まる子どもの防犯ニーズ。全国12の保育施設にアンケート調査で判明〜 (3/4ページ)
感じていた不便の内訳は「カメラの性能」にまつわるものが最多
現場の防犯不安として最も多く挙げられたのは「不審者の侵入・徘徊」(78%)でした。また、交換前のインターホンへの不満点(複数回答)を見ると、「映像が不鮮明」(30%)「音声が聞き取りにくい」(28%)が上位に挙がり、来訪者確認に必要な基本性能への不満が目立ちました。また「録画機能がない」という回答が18%と、そもそも録画機能がない機器を使っている施設も一定存在することが明らかになり、防犯が求められる現場であるにもかかわらず、インターホンの設備更新が後回しにされてきた可能性が示唆されました。
●施設の防犯面で、日頃から不安や心配を感じていること(複数回答)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMzNzYxNzMjNTkyNjlfZFNTZWtkWmdNdi5wbmc.png ]
●交換前のインターホンに感じていた不便(複数回答)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMzNzYxNzMjNTkyNjlfWW1TV0hpSXV0eS5wbmc.png ]
結果①②から、保育現場では来訪者が非常に多く、インターホンを防犯の要として位置づけている一方、来訪者の顔や声を確認するという基本的な機能への不満が残っており「重要だと感じていても、設備の更新まで手が回っていなかった」という現場の実態が見えてきました。