国際交流のため、自力で浴衣を着た中学生 そこに日本人のオバサマ軍団が近付いてきて...(埼玉県・50代女性)
中学生時代に行った短期留学で、生徒たちは浴衣を着ることになったのだが......。
埼玉県の50代女性(投稿時)・マキさんが語るのは、自身の娘の体験談。
<マキさんからのおたより>
30歳の娘は中学生だったころ、短期留学でオーストラリアに行きました。
その一環で船上での交流会(歓迎パーティー)があって、留学生となる子供たちは日本から用意して行った浴衣を着て出席する予定でした。
私は「中学生が浴衣なんて自分で着れるのか?」と不安があったので、当時流行していたセパレート浴衣を娘に持たせていました。
「日本の浴衣を海外の人に披露するのだから...」短期留学を終え、帰国した娘に土産話を聞いていると、そのパーティーでの話題になりました。
「お母さん聞いて! 船上パーティーでみんなで浴衣を着たんだけどね...」案の定、みんな浴衣に四苦八苦。そりゃそうですよねぇ。
それでもどうにか着て、パーティーが始まるのを待機していたら......遠くから20人くらいの日本人女性のおばさまたちが娘たちに近づいてきたそうです。
「ちょっと直してあげる」
おばさまたちはそう言うと、船内の人がみえない場所を借りて、浴衣を着付け直してくれたんだとか。
「せっかくの日本の浴衣を海外の人に披露するのだからね」と言って早業で仕上げてくれたそうです。
引率の先生がお礼を言うとなんと、着物教室の御一行様だったとのこと。こんな偶然があるのですね。
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