「電車の中で泣く赤ちゃんと、車内を歩いてあやす母親。私は思わず、ヒドい言葉を叫んでしまい」(大阪府・60代) (1/2ページ)

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「電車の中で泣く赤ちゃんと、車内を歩いてあやす母親。私は思わず、ヒドい言葉を叫んでしまい」(大阪府・60代)
「電車の中で泣く赤ちゃんと、車内を歩いてあやす母親。私は思わず、ヒドい言葉を叫んでしまい」(大阪府・60代)

「その時の事がトラウマになって電車に乗る事が出来なくなっているんじゃ無いかと心を痛めています」――。

大阪府在住の60代読者・Kさんが後悔しているのは、20年ほど前の自分の言葉だ。

<Kさんの懺悔>

もう20年くらい前の事です。当時、近鉄南大阪線を使って通勤していました。

その帰りの電車の中、どうにか座れてホッとしていたら向こうの方で赤ちゃんが泣いていました。

その頃のワタシは大きな声や音などを聞くとパニック発作を起こすことがあるなど、精神状態がかなり悪かった時期でした。

泣いている赤ちゃんとママが近付いてきて...

赤ちゃんが泣き止まないので、ママさんが赤ちゃんを抱っこしてあやしてました。

それでもまだ泣き止まないので、ママさんは抱っこしたまま電車の中を歩き出しました。

ワタシは固まってしまってました。

そのままママさんがワタシの前に来られたので、思わず叫んでしまってました。

「お願いやから、こっちに来やんで!」

ワタシは悪い事を言ってしまったと思って顔を上げてその親子を探したんですが、見つからず......。

途中で降りはったのかもしれません。

それから20年経った今でもその時の事を思い出しては「あの時は本当にゴメンなさい」と謝りたくて、あんな酷い事を言ってしまったのを反省しています。

そのママさんもその時の事がトラウマになって電車に乗る事が出来なくなっているんじゃ無いかと心を痛めています。

この20年の間に孫が4人産まれてきてくれて、孫を連れ出す度にあの時のことを思い出して、心から謝りたいと思っています。

本当にゴメンなさい!

【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

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