国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構と連携協定を締結~Lakeside villa SUI HAKUBAを起点に、個別分散型水循環システムの実証へ (2/6ページ)

バリュープレス



【扉ホールディングス株式会社 代表取締役社長 齊藤忠政 コメント】
扉グループは、1931年創業の扉温泉 明神館に始まり、松本を起点として宿泊・飲食事業を通じて地域の自然環境や文化、暮らしを守り、後世へつなぐことを大切に歩んでまいりました。明神館は国定公園内にあるため、豊かな自然の恵みを受ける一方で、山間地ゆえの水の確保や自然災害による影響など、水には非常に苦労をしてきた歴史もあります。
そのような経験があるからこそ、私たちは水や自然を単に利用するのではなく、大切に守りながら、いかに後世につなげるかを模索しながら事業を営んでまいりました。2009年には国際エコラベル「グリーンキー」を取得し、その後も古民家再生事業をはじめ、地域の食材を活かした宿泊・飲食体験の提供、地域における雇用創出、就労支援事業を通じた働く場づくりなど、里山の暮らしや文化を次世代へつなぐ取り組みを進めてまいりました。
そしてコロナ禍を機に次の観光のあり方を見つめ直す中で出会ったのが、日本でも有数の透明度を誇る青木湖です。この唯一無二の水の美しさと価値を守り、信州大学とともに、新たな取り組みの第一歩を踏み出せることを大変嬉しく思っています。

【信州大学アクア・リジェネレーション機構 手嶋勝弥 機構長 コメント】
青木湖畔という非常に水に恵まれた場所に開業したLakeside villa SUI HAKUBAで、宿泊や暮らしにつながる水の実証研究を行えることに、大きな可能性を感じています。信州は豊かな水環境を有する地域ですが、日本、そして世界全体を俯瞰して見れば水問題は今後避けて通れない重要な課題です。災害やライフラインへの影響も想定される中で、「水」と「循環」は今後ますます重要なキーワードになります。こうした研究を実際の施設運営や暮らしの中で活かし、地域に根ざしたモデルとして育てていく機会をいただけることに、心より感謝申し上げます。このSUIでの取り組みを両者の連携の第一歩として、県内のさまざまな地域へ展開し、美しい信州から新たな実証と社会実装を進めていきたいと考えています。
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