合気道覇天会、静岡・沼津で昼の無料護身術講習会を開催―合気道家・藤崎天敬師範が「危険を避ける」を基本に、逃げるための離脱法と相手を抑える立ち関節技を指導 (2/5ページ)
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そこで、相手から押された状況を想定し、立ち関節技によって相手の動きを抑える方法として、合気道の「一教抑え(裏)」を練習します。
本講習会では、相手を攻撃することを目的とせず、「離脱して逃げる」「必要な場合には相手の動きを抑える」という二つの考え方から、合気道を活用した護身術を紹介します。
「危険を避ける・護身術を過信しない」を基本に
護身においては、技術を使う以前に、危険な場所や状況をできる限り避けることが重要です。
周囲の状況に注意し、危険を感じた場合には距離を取り、可能であれば早い段階でその場から離れることを基本とします。
また、護身術を身につけたとしても、その技術を過信しないことが大切です。実際の危険な状況ではさまざまな要因が考えられるため、技術だけに頼るのではなく、周囲の状況を把握し、危険を避けることや安全な場所へ離脱することを優先します。
その一方で、護身術をあらかじめ学び、身体を動かして繰り返し練習しておくことには意義があります。
突然の危険に直面した際には、驚きや恐怖から冷静な判断が難しくなることも考えられます。日頃から危険な状況を想定し、距離の取り方や身体の動かし方、離脱の方法などを練習しておくことは、いざという時に慌てることを少しでも抑え、状況を確認しながら冷静に行動するための一助となります。
合気道の体捌きと立ち関節技を護身に活用
合気道覇天会では、体捌き、立ち関節技、投げ、当身などの合気道技術を実践的な観点から研究・指導しています。
今回の無料護身術講習会では、その中から一般の方にも取り組みやすい内容を選び、相手から離れるための体捌きや身体操作と、相手の動きを抑えるための立ち関節技を取り上げます。
技をかけることそのものを目的とするのではなく、「まずは離脱を優先する」「離脱が難しく危険がある状況では相手の動きを抑える」といった、状況に応じた考え方についても伝えます。
平日の昼間に参加しやすい方にも護身術を学ぶ機会を
今回の沼津での無料護身術講習会は、昼12時30分から13時30分までの時間帯に開催します。