【独自調査】約4.5万件のサポート履歴を分析|建設現場の相談は約1.7倍、駐車場は約2.5倍に増加 人手不足で変わる遠隔監視ニーズが明らかに (3/4ページ)

バリュープレス


従来は盗難対策や犯罪抑止を主な目的として導入されるケースが中心でしたが、現在では、建設現場の進捗確認や重機・資材置き場の管理、複数店舗の一括確認、駐車場設備や精算機の状況確認、巡回業務の効率化など、省人化や現場管理を目的とした相談が増えています。
「人が現場へ見に行く」運用から、「カメラで遠隔から見守る」運用へと、防犯カメラの活用方法が変化していることが今回の調査から明らかになりました。

技術進化が遠隔監視の普及を後押し

遠隔監視ニーズの高まりの背景には、防犯カメラそのものの進化もあります。
近年では、SIM(LTE)通信対応、ソーラーパネル給電、バッテリー駆動に対応した製品が普及し、従来は電源や通信環境の確保が難しかった工事現場や山間部、駐車場などでも導入しやすくなりました。
サポート履歴でも、ソーラー関連やバッテリー関連の相談は約5倍、SIMカメラに関する相談割合も6.6%から13.0%へ増加しており、インフラ環境に左右されない遠隔監視へのニーズが広がっています。

ソリッドカメラのコメント

今回の分析では、防犯カメラに求められる役割が「防犯」だけではなく、人手不足を補い、現場運営を支えるツールへと広がっていることが改めて明らかになりました。
ソリッドカメラでは、累計10万件を超えるサポート実績を通じて得られる現場の声をもとに、今後も市場動向や利用ニーズの分析・情報発信を継続するとともに、お客様の課題解決につながる製品・サービスの提供に取り組んでまいります。

調査概要

調査主体:ソリッドカメラ(ソリッド株式会社 カメラ事業部)
調査対象:累計10万件超のサポート実績のうち、2022年1月~2026年7月の約4.5万件(重複を除いたケース単位)
調査方法:電話・メールによるサポート履歴を対象に、関連キーワードをもとに匿名集計・分析
備考
・2026年は1~6月時点の途中集計
・本調査はサポート履歴を分析したものであり、市場全体の動向を示すものではありません。
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